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ナンバープレート用ボルトのサイズについて。ナットやワッシャーも常備すると安心

ナンバープレートのビス

行政書士の出張封印では、さまざまな車にナンバープレートを取り付ける機会があります。
そこで問題になるのが、取り付けボルト(ビス)の長さ。

複数サイズを用意しておくと、イレギュラー時の対応が可能です。
また、ナットやワッシャーもあると役立つことがあります。

私は画像のとおり、部品ケースに入れて封印バッグに入れています。
少し詳しくご紹介しましょう。

ナンバープレート用ボルトの長さ

ナンバープレート用ボルトの標準サイズは15mm。
国産乗用車の多くは前後ともに15mmのビスで取り付けが可能です。
陸運局でも、何も言わなければ15mmを4本渡されることでしょう。

しかし、車種によっては異なるサイズのビスが必要。
特に外車(輸入車)は、短めのビスを使うものも多いです。

また、特殊なステーが取り付けられている場合など、長めのビスが必要なことも。

各陸運局では、何種類かの長さのビスが用意されているはずです。
たとえば静岡陸運局では、8mm、10mm、(15mm)、20mm、30mmのビスがラインアップ。
必要な長さのビスが指定できます。

ただ出張封印の場合は、現場に行って初めて必要な長さが分かることも。
予備を持っていなければ、ナンバーが取りけれられず封印もできません。
(販売店なら予備のビスがあると思いますが、一般の方はそうはいかないでしょう。)

そこで、出張封印をされる方は予備を一通り持っておくのがおすすめです。

まれに50mmのビスが必要などのパターンもありますが、さすがにそこまで準備しておくのは難しいですし、だいたいお客様が持っていますね。

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