自動車登録の申請書(OCRシート)は全国で統一されているため、他府県に登録依頼をかける際も困りません。
車庫証明の申請書は県ごとに異なりますが、他府県のものでもOK。
しかし一つだけネックになるのが自動車税申告書です。
都道府県ごとに独自の様式があるうえ、他府県のものは受け付けないところも多いんですね。
他府県に登録を依頼する際、毎回依頼先の事務所で作成してもらうのも申し訳ないので、対策することにしました。
各都道府県の税申告書を譲ってもらう
他府県に登録を依頼する際には、返送の際に現地の税申告書をいくらか同封していただけるようお願いすることに。
もちろん一方的にもらうだけでは申し訳ないので、(ご入用かは分かりませんが)こちらの税申告書をあらかじめ献上。
大抵の事務所様が快く応じてくださり助かります。
次回以降はいただいた様式を使って申告書を作成。
先方に手間をかけることもありません。
税申告書を都道府県ごとに整理する
このように各地の税申告書を譲っていただくと、徐々にストックが増えて収拾がつかなくなってきました。
そこでこのようなグッズを使って整理することに。
都道府県ごとにラベルをつけて税申告書を収納。
地域ごとに並べてすぐに取り出せるようにしました。
(このボックス、取っ手があるので取り出しやすくおすすめです。)
これで他府県への登録がよりスムーズに。
ストックが少なくなったら再び送っていただけるようお願いしています。
できれば様式を統一してほしい…
そもそも税申告書に記入する内容はどの県もほぼ同じ。
であれば、そもそも様式を全国統一にしていただければ楽ですよね。
どうして県ごとに違うのかよく分かりませんが、効率化のために統一してほしいところです。
(税事務所に理由を訊いても恐らく「”県税”なので。」などとあしらわれるでしょうが…)
今後の改善に期待したいですが、当分は上記の方法でやりくりしていきたいと思います。