自動車OSSでの申請にはWindows PCが必須。
申請データの作成、送信は事務所で行なうことが多いでしょう。
しかしOSSは手続きの過程で何度も支払いを行ない、時には補正対応が必要になることも。
少人数の事務所であれば、出先でその作業を行ないたいという事情もあるのではないでしょうか。
私は以前はノートPCを持ち出していましたが、現在ではSurface Goに切り替え。
その経緯や使い勝手をご紹介します。
ノートPCは重くて持ち運びがストレスになる
ノートPCはSurface Laptopを使っています。
ノートPCとしては標準的な重さですが、外出先で持ち歩くとなるとストレスはありますね。
また、ノートPCを開くにはスペースが必要なので、車内で使う場合はやや窮屈でした。
そこで、もう少し楽に作業できるアイテムを導入しようと思い立ったのです。
自動車OSSはWindows PCが必須
スマホはiPhoneを使っているので、OSSの支払いや補正対応にiPhoneが使えれば楽だと思いました。
しかしそれは不可と判明。
OSSは今のところWindowsのパソコンが必須なのです。
iPhoneでは申請状況照会はできるものの、支払いに進むことはできません。
そうなると選択肢はWindowsタブレットや軽いモバイルノートになります。
私はより軽くしたいので、タブレットから探すことに。
しかしWindousタブレットはあまり選択肢がない気がします。
いろいろと検討しましたが、結局Microsoftが出しているSurfaceが安心だろうということになりました。
SurfaceのタブレットにはSurface ProとSurface Goがあり、Proの方が高機能です。
しかし私はおもにOSSの作業やネット、エクセル等を使う程度なのでGoを選択。
サイズがProより小さくて軽いのも気に入りました。
Surface GoのLTEモデル+eSIMでどこでも通信可能に
Surface Goにもいくつかモデルがあるのですが、私はLTE対応モデルを選択。
SIMを契約していつでも通信できる態勢を整えることにしました。
購入したモデルはこちら。
SIMはIIJmioのeSIMを契約しました。
eSIMなのでネットで申し込めばすぐに利用でき、月々数百円から使えるのが嬉しいです。
出先でのOSSや事務作業が快適に
Surface Goを導入した結果、出先でのOSS作業はとても快適になりました。
軽いので気軽に持ち運べ、支払いも補正対応もすぐにできます。
Surfaceには専用のキーボードが取付けられるのですが、OSSの対応はタブレット単体でも可能でした。
(ディスプレイに表示されるタッチキーボードで作業可)
Surface GoはOSSの作業以外にも、車庫証明の地図の確認、メール返信、eFAXの送受信、ウェブ検索などさまざまな作業に使っています。
専用のキーボードやペン、マウスも用意してあり、必要に応じて使用。
出先でできることが一気に広がりました。
ただ、Surface Goはパソコンとしては低スペックで、動作はややもっさり。
スピードを重視する方はProの方がいいかもしれません。
まとめ
自動車OSSは現状、Windows PCが必須です。
出先でOSSの作業をしたい場合、Surface Goは良い選択肢の1つだと思いました。
欲をいえばOSSがiOSやandroidにも対応してくれるといいのですが、しばらくはこの態勢で業務を行なっていきたいと思います。