2024年4月6日「出張封印 工具まとめ」にスタビーコンビネーションレンチほか2点を追加・更新しました

【ボッシュGLM500】レーザー距離計は、1台あると何かと便利

Bosch GLM500

身近なものの長さや距離を測るとき、何を使いますか?
ちょっとした物なら定規、少し長い物ならコンベックス(画像左)を使うかもしれません。

でも、距離が長くなればコンベックスで測るのも楽ではないですね。
距離によっては、そもそも届かない可能性もあります。

そんな時に活躍するのがレーザー距離計です。
1つ持っていると、さまざまな場面で重宝しますよ。

レーザー距離計とは

レーザー距離計は、レーザーの反射によって距離を測定する機器。
スイッチを入れて対象物にレーザーを当てるだけなので、長い距離でも1人で簡単に測れます。

有名なメーカーはライカとボッシュ。
小さくてシンプルな機種から、大きめで多機能な機種まで、多くの商品ラインナップがあります。
機種によって最大測定距離が異なるので、測りたいもの合わせて選びましょう。
マキタやタジマといった日本メーカーも商品を出しています。

私が持っているのは、ボッシュ(BOSCH)のGLM500 PROFESSIONAL。
最大測定距離は50メートルなので、身の回りの物はほぼ問題なく測ることができます。
傾斜角を測る機能もあり、面積や体積の測定にも対応。
一般人には十分過ぎる機能を搭載しています。
(どちらかというとプロ用ですね。)

レーザー距離計が役立つ場面

特にレーザー距離計が役立つのは引っ越しのとき。
家具や雑貨を買うために、部屋の広さ、カーテンレールの長さや高さ、設置スペースの奥行などが簡単に測定できます。
1人でできますし、かなりの時短になるのでおすすめです。
ただしレーザー距離計は面から面を測るものなので、レーザーを当てる対象物がないときは何か面になるものをあてがう必要がありますね。

私は行政書士なので、書類作成のためにレーザー距離計を使用することがあります。
例えば車庫証明。
駐車場の広さや入口幅を記入する必要がありますが、現地調査ではレーザー距離計を使用することも。

そのほか、飲食店営業や風俗営業の許可申請では、店舗の平面図を作成する必要があり、レーザー距離計が活躍します。

まとめ

レーザー距離計は、一家に一台あると便利な機器です。
コンベックスとレーザー距離計の2つがあれば、大抵の物は測れます。

シンプルなものなら、信頼できるメーカーのものでも5,000円程度から買えるので、1つ持っておくといいかも知れません。

error: