ナンバー交換の作業を頻繁に行なっていると、小さなパーツや工具を一時的に置いておきたい状況が時々起こります。
たとえば特殊なボルトに対応するため、ソケットやビットを交換するとき。
また、何度も使う工具をわざわざ所定の場所に戻すのが面倒なときなどです。
そこで導入したのが髙儀の『マグロッカー』。
これをバッグに付けておくことにより、ちょっとしたものを一時的に”置いておく”場所ができて楽になりました。
髙儀『マグロッカー』は強力マグネットが入ったプレート
導入したのはこちら。
7cm×6cmくらいのゴム製プレートに強力なマグネットが埋め込まれたアイテムで、小さな工具やビット、ねじ等の保持に使えます。
両面が使用でき、耐荷重は1.5kg。
かなり強いマグネットが4つ入っていて、ラチェットハンドルなどの比較的重い工具も保持してくれます。
(あまり重いものは外れ落ちてしまう可能性があるため推奨できませんが)
リングとカラビナが付いているので、工具バッグなどに取り付けることも可能です。
髙儀『マグロッカー』の使い方
私の場合、工具バッグにこんな風に取り付けました。

カラビナは取り外し、丸環をバッグのストラップ用パーツに取り付けています。
よく使うタイミングは、差替えドライバーの先端を10mmソケットから防犯用ボルトの専用ソケットに変えるときや、繰り返し使用するコンビネーションレンチを一時的に付けておきたいとき。
小さなパーツはなくならないよう保管したいですが、ボルト用のパーツケースに入れてしまうとごちゃごちゃするので、別の”パーツ置き場”があるのは助かります。
また、複数台のナンバー交換をするときにコンビネーションレンチを繰り返し使うことがありますが、使うたびに所定の場所にしまっていたのでは効率が悪いです。
この”パーツ置き場”に付けておけばしっかりと保持してくれて、次に手に取るときも楽になります。
まとめ
ビットやソケットを交換するときなど、小さなパーツがなくならないよう一時的に保管したいシチュエーションはよく起こります。
もしバッグに付けるところがあれば、『マグロッカー』が一つあると便利かもしれません。